包茎手術について
包茎でお悩みのかたは
当院へ一度ご相談ください
包皮が亀頭を覆っている状態は包茎と言われており、日本人男性の半数以上が何かしらの包茎状態という報告もあります。包茎だからと全ての場合で手術が必要というわけではなく、性行為や排尿に支障をきたしている、包皮の感染が生じるなどのケースは手術を推奨しています。当院では包茎手術にも対応しますので、お悩みのかたは一度当院までご相談ください。
当院の包茎手術
学会専門医が質の高い治療をご提供
包茎手術を受けるにあたり、しっかりと経験と知識を積んだ医師のもとで診てほしい、と思う患者さんは多いのではないでしょうか。当院の医師は、泌尿器関連で国内最大規模の日本泌尿器科学会において、専門医に認定されています。高い専門性を活かして、質の高い治療をご提供させていただきます。
プライバシーに
配慮した安心の医院環境
泌尿器関連のデリケートなお悩みでご来院されるかたに対して、できる限りプライバシーに配慮した診療を行うよう心がけております。待合室からお呼びする際には、患者さんのお名前ではなく受付番号でお示しすることを徹底しています。また、カウンセリングや診療、治療時には他のかたの目が気にならないよう、完全個室の空間で行いますのでご安心ください。
適正で分かりやすい料金設定
当院では、患者さんの経済的なご負担が少しでも減り、安心して手術を受けていただけるように、手術費や包帯、軟膏や抜糸、経過観察など全て含めた全ての金額をご提示しております。ご提示金額から料金がプラスになることはありません。
包茎の種類
仮性包茎
亀頭を全て露出することはできるものの、普段は包皮が亀頭を覆っている状態を仮性包茎と言います。勃起時に痛みが出る、包皮を戻しにくい、包皮炎になりやすいなどの症状があるかたは、包茎手術を推奨しています。日本人男性の包茎の多くは仮性包茎の状態です。
嵌頓包茎
包皮口が狭く亀頭が露出しきれない、もしくは露出時に締めつけのある状態を嵌頓(かんとん)包茎と呼びます。性行為時などに無理やり露出させると生じることもあります。勃起時に締めつけた状態が続くと、亀頭の腫れや強い痛み、血行不良などを伴うため早期の手術が必要です。
真性包茎
通常時、勃起時ともに包皮が完全に亀頭を覆ってしまっており、亀頭が全く露出できない状態を真性包茎と言います。ペニスの成長を阻害されてしまう、性感染症や包皮炎のリスクが高まるなどのデメリットがあり、審美的な面で気にされるかたもいらっしゃいます。また、この状態が続くと陰茎癌のリスクがあるため、早めに相談するようにしましょう。
亀頭直下切除術法による手術
高い技術と豊富な経験を活かした
亀頭直下切除術による治療
包茎状態を改善させるため、当院では亀頭直下切除術を行います。麻酔下のもと、亀頭の下にある余剰包皮を除去して縫合する方法です。亀頭直下の縫合となるため傷が目立ちにくく、包皮炎や包皮裂傷などのトラブルを防ぐ効果も期待できます。熟練の技術が必要な手術ですが、当院では高い専門性と豊富な経験を活かして自然な仕上がりにいたします。
施術の流れ
- 1予約
- 包茎手術を希望されるかたは、まずはご予約をお願いしております。お電話もしくはWEB、LINEにてご希望の日時などお教えください。
- 2無料カウンセリング
- まずは患者さんのお悩みやご要望をお伺いするため、カウンセリングを実施します。経験豊富な医師が丁寧にお伺いいたしますのでご安心ください。
- 3診察・診断
- 医師による診察と診断を行います。患部の状態を確認して、手術の計画を立てます。
- 4施術
- 麻酔を導入して効果が確認できた後、亀頭直下切除術で余分な包皮を切除します。
- 5アフターケア
- 術後は皮膚の色に差が出ますが、徐々に目立たなくなります。術後3日以降はシャワーが可能となりますが、2週間程度は入浴不可となります。また、激しい運動、性行為・マスターベーションは1ヵ月程度控える必要があります。
よくあるご質問
術後に腫れやむくみは出ますか。
術後1~2週間はある程度の腫れやむくみが出ますが、徐々に治まります。1~2ヵ月経っても改善しない場合は、一度ご相談ください。
手術時間はどのくらいでしょうか
手術自体は30分ほどで済みます。診察から麻酔、手術まで含めると、2~3時間ほど必要となります。
術後に勃起しても問題はないのでしょうか
基本的に問題ありませんが、意図的に勃起させることはお控えください。
費用
料金表
包茎手術
項目 | 費用 |
---|---|
手術(包帯 軟膏 内服 抜糸 経過観察代込) | 264,000円 |
局所麻酔+ブロック麻酔 | 22,000円 |
静脈麻酔(採血点滴込み)+局所麻酔+ブロック麻酔 | 55,000円 |
お支払方法
ルミナスビューティークリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。
など
注意点・リスク・副作用
手術のリスク
術後出血
手術後のリスクに術後出血があります。手術中に出血している部位は電気凝固にてしっかり止血しますが、稀に手術後に再出血し術後出血を生じることがあります。そのため、手術当日から翌日にかけてはなるべく安静を保つことが重要です。
感染
術後創部感染予防に抗生剤を内服します。
手術後の注意点
抜糸
溶ける糸(吸収糸)で縫合しますので、3週間程度で自然になくなります。原則抜糸の必要はありません。
シャワー・入浴
手術当日からシャワー可能ですが、術後3日間は患部を濡らさないようにしてください。4日目からは患部も洗えます。術後1週間以降から入浴も可能です。
仕事・運動
デスクワークは手術当日から可能です。体を使う仕事や運動は1週間控えてください。
飲酒
飲酒は術後3日間控えてください。
性行為・マスターベーション
術後4週間は控えてください。
キズの経過
腫れ(むくみ)
陰茎は体の中で比較的むくみやすい場所なので、ある程度腫れます。腫れが引くのには、個人差がありますが、主だった腫れは手術後1~2週後で改善します。亀頭直下切除法では裏筋周囲にわずかな腫れが1~2ヵ月程度残ることがあります。