
脱毛施術をした後に、肌にニキビのような赤いブツブツができている場合、毛嚢炎(もうのうえん)という皮膚疾患を発症しているかもしれません。

毛嚢炎はれっきとした皮膚の病気であるため、なかなか治らない場合は医療機関にご相談ください。セルフ脱毛やエステ脱毛でも毛嚢炎を発症する可能性がありますので、肌トラブルに弱い方は美容皮膚科などの医療脱毛をおすすめします。
今回は、脱毛後の毛嚢炎について、原因や予防法、ニキビとの違い、当院の対処法を解説します。
群馬県太田市の『ルミナスビューティークリニック』では、脱毛後の毛嚢炎でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。脱毛後にできた赤いブツブツが治らない方は、どうぞお気軽にご来院ください。
脱毛後の毛嚢炎とは?原因やできやすい部位について

毛嚢炎とは、主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が毛穴の中に侵入し、炎症を起こして赤い斑点のようなブツブツができ、かゆみや痛み、化膿といった症状を引き起こす皮膚疾患です。
黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌は、普段から肌に存在している常在菌です。肌のバリア機能によって毛穴の中に侵入することはなく、通常は毛嚢炎が起きることはほとんどありません。

しかし、毛穴の組織がダメージを受けたり、肌の乾燥や紫外線などの影響で肌のバリア機能が低下したりすると、黄色ブドウ球菌などが毛包(毛穴の中の組織)に侵入し、感染症を引き起こします。すると免疫反応によって炎症を起こしたり、細菌と戦った白血球の死骸が溜まって膿が出たりします。この際に赤みやかゆみ、痛みなどが生じます。
毛嚢炎は通常、数日から10日ほどで回復することが多いです。しかし、長引く場合は医療機関の受診をおすすめします。
脱毛後の毛嚢炎について

脱毛後の毛嚢炎の主な原因は、光(IPL)やレーザーの照射によって肌にダメージが加わり、一時的にバリア機能が低下するためです。脱毛施術後は肌の乾燥や紫外線に対して敏感な状態になります。また、細菌の感染や繁殖を防ぐ免疫力も弱まるため、通常よりも毛嚢炎を発症しやすい状態となります。
そのため、脱毛後は保湿や紫外線対策をしっかりと行い、外部の刺激から肌を守ることが大切です。
なお、毛嚢炎は脱毛後だけでなく、ムダ毛の自己処理後や、肌の乾燥・摩擦、生活習慣の乱れ、ストレスなどが原因で引き起こされる場合もあります。
毛嚢炎が起きやすい部位

脱毛後の毛嚢炎は、摩擦やムレが起きやすかったり、シェービングによるダメージを受けやすかったりする部位で起こる可能性が高いです。皮脂分泌が多い部位にも注意が必要です。
- VIO: 下着による摩擦やムレが起こりやすい部位です。女性の場合、ナプキンによるムレや摩擦にも注意が必要です。
- ワキ: 汗をかきやすく、皮膚同士や衣類との摩擦が生じやすい部位です。汗やニオイが気になる方は、汗止め効果が期待できるワキボトックス注射をおすすめします。
- 顔・ヒゲ: 皮脂の分泌が多く、ヒゲや産毛の日常的なシェービングによる刺激を受けやすい部位です。肌の乾燥や紫外線にも要注意。洗顔は力を入れずにやさしく行いましょう。
- 背中: 汗や皮脂が多く、衣類による摩擦も起こりやすい部位です。衣類やタオル、寝具を清潔に保ち、汗をかいたら早めに拭き取りましょう。
- 太もも・お尻: 下着や衣類による締め付け、摩擦が生じやすい部位です。入浴後は保湿をしっかりと行いましょう。肌荒れしやすい方は、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維よりも、コットンやシルクなどの天然素材のものに変えてみることもおすすめです。
当院の毛嚢炎への対処法

群馬県太田市の美容皮膚科ルミナスビューティークリニックでは、脱毛後に毛嚢炎が見られた場合、患者さまの症状に応じて内服薬や軟膏を処方して改善を目指します。毛嚢炎の症状が改善されましたら、次の脱毛施術をさせていただきます。
セルフ脱毛やエステ脱毛はもちろん、他の医療機関での施術後の毛嚢炎でお悩みの方も、当院の無料カウンセリングにてご相談ください。患者さまの症状や肌質に応じて、毛嚢炎の治療と脱毛施術をご提案させていただきます。
当院の医療脱毛について

ルミナスビューティークリニックでは、強力な熱破壊式の医療レーザー脱毛器『ジェントルマックスプロ』を2台導入しています。ジェントルマックスプロは、厚生労働省が安全性と効果を承認した信頼性の高いマシンとなります。
波長の短いアレキサンドライトレーザーと、波長の長いヤグレーザーを選択的に照射できるので、女性のやわらかい産毛や男性の根深くて濃いムダ毛にもしっかりと対応できます。さまざまな肌質や部位の脱毛に適しており、複数回の施術を繰り返すことで満足度の高い永久脱毛効果が期待できます。

強力な冷却システムを搭載しているので、施術中の痛みや施術後のダウンタイムも軽減します。施術後はクールダウンと保湿をしっかりと行い、脱毛後に毛嚢炎を発症しないように対策を行っております。
ただし、脱毛後の毛嚢炎を完全に防ぐことは難しい場合もあるため、施術後に赤いブツブツや腫れ、痛み、かゆみなどの症状が見られましたら、当院までご連絡ください。医師が診察の上、内服薬の処方やアフターケアのアドバイスをさせていただきます。
脱毛後の毛嚢炎を防ぐには?

脱毛後の毛嚢炎を完全に防ぐことは難しいです。しかし、下記の予防法に取り組むことで、毛嚢炎のリスクを抑えることが期待できます。
- 肌の乾燥を防ぐ
- 紫外線対策を徹底する
- 清潔な衣類やタオルを使用する
- しばらく自己処理を控える
- 生活習慣を整える
それぞれを解説します。
肌の乾燥を防ぐ
保湿をしっかりと行って肌の乾燥を防ぐことは、脱毛施術後に低下したバリア機能を回復させる効果が期待できます。肌の乾燥は毛嚢炎だけでなく、シミやしわ、たるみ、黒ずみなどのリスクも高めますので、肌を乾燥させないようにご注意ください。

自分に合ったスキンケア製品がわからない方は、ルミナスビューティークリニックまでご相談ください。医療機関専売のドクターズコスメなら、市販品よりも高い保湿効果が期待できます。
紫外線対策を徹底する

紫外線の刺激は肌のバリア機能を低下させ、毛嚢炎のリスクを高める可能性があります。また、シミや肝斑、そばかす、くすみなどのリスクも高めますので、脱毛後はしっかりと紫外線対策を行いましょう。
紫外線は晴れた夏の日だけでなく、曇りの日や冬の日にも降り注いでいます。日焼け止めは年間を通じて使用し、日傘や帽子、サングラスなどで紫外線をブロックすることも大切です。
清潔な衣類やタオル、寝具を使用する
清潔な衣類やタオル、寝具を使用することで、毛穴の中に雑菌が入るリスクを抑えられます。肌に直接触れるTシャツやハンカチ、下着、枕カバー、シーツなどはこまめに洗濯し、できるだけ清潔なものを使うようにしましょう。
しばらく自己処理を控える

脱毛後の毛嚢炎を防ぐためには、ムダ毛の自己処理をしばらく控えましょう。特に毛抜きでの自己処理はNG。毛穴の組織を傷つけるだけでなく、脱毛施術の効果も得られにくくなるからです。

ムダ毛が気になる場合は、よく切れる清潔な電気シェーバーやカミソリでやさしく剃毛してください。自己処理後は保湿や紫外線対策をお忘れなく。
生活習慣を整える
栄養バランスの偏った食事や睡眠不足、過度な喫煙などは、肌のターンオーバーやバリア機能を低下させ、肌トラブルのリスクを高める可能性があります。生活習慣の改善は、毛嚢炎を防ぐだけでなく、若々しい美肌づくりにも欠かせない取り組みです。
タンパク質やビタミン、食物繊維を多く含む食品を積極的に食べ、睡眠時間は1日7時間以上を目標にしましょう。タバコを吸われる方は、喫煙本数を減らしていくことをおすすめします。
脱毛後の毛嚢炎の注意点

脱毛後に毛嚢炎ができてしまった場合は、以下の点にご注意ください。
- 掻いたり擦ったりしない
- 毛嚢炎を潰さない
- ニキビ薬や市販薬は使わない
それぞれを解説します。
掻いたり擦ったりしない
毛嚢炎を掻いたり擦ったりすると、症状が悪化する可能性があります。また、毛嚢炎が治っても、シミや赤みが残ってしまう可能性もあるため、患部に強い刺激を与えないようにしましょう。特に洗顔やメイク、入浴、着替えなどの際はご注意ください。

なお、患部に強いかゆみや痛み、腫れなどが伴う場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
毛嚢炎を潰さない

早く治そうとして毛嚢炎を指などで潰すことはおやめください。ニキビも同様ですが、潰してしまうと毛穴周辺の組織が壊れ、赤みや黒ずみ、クレーターなどの跡が残ってしまう可能性があるからです。
毛嚢炎は潰さずに治すことが大切です。赤いブツブツが大きくなったり、膿が出てきている場合は、早めに医療機関にご相談ください。

毛嚢炎を潰した跡が残ってしまうと、元の肌の状態に戻すのが難しくなってしまいます。特に顔やVIO、おしりなどに毛嚢炎を潰した跡が残らないように注意しましょう。
自己判断でニキビ薬や市販薬は使わない
毛嚢炎とニキビは見た目が似ている場合があります。しかし、毛嚢炎の主な原因は黄色ブドウ球菌の感染であり、ニキビはアクネ菌という別の細菌の増殖で引き起こされます。そのため、毛嚢炎にニキビ薬を塗っても治らない場合があります。ニキビ薬や市販のかゆみ止めを使うと、かえって悪化する場合もあるため注意が必要です。
また、ニキビや毛嚢炎に似た症状で、マラセチア毛包炎という皮膚疾患もあります。マラセチア菌というカビの一種が原因となりますので、これもニキビ薬では治らない可能性が高いです。

原因を正しく見極め、適切な治療を行うためにも、脱毛後の赤いブツブツがなかなか治らない場合は、早めにルミナスビューティークリニックへご相談ください。
まとめ 脱毛後の毛嚢炎のお悩みはルミナスビューティークリニックへご相談を

今回は、脱毛後の毛嚢炎の原因や予防法、当院の対処法について解説しました。
毛嚢炎は、肌の常在菌である黄色ブドウ球菌などが毛穴に入り込み、赤いブツブツやかゆみ、腫れ、痛み、化膿などの症状を引き起こす皮膚疾患です。脱毛後は肌のバリア機能が一時的に低下するため、毛嚢炎を発症する可能性があります。

毛嚢炎は自然に治る場合もありますが、赤いブツブツやかゆみなどの症状が長引く時は医療機関にご相談ください。ニキビ薬や市販のかゆみ止めが効かない可能性がありますので、誤ったケアで悪化させないように注意しましょう。
群馬県太田市の美容皮膚科ルミナスビューティークリニックでは、脱毛後の毛嚢炎でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。脱毛後の肌トラブルでお悩みの方は、どうぞお気軽にご来院ください。
